本日は朝6時45分から町内の草むしりをしてきました岡です。
約1時間汗をボトボトかきながら一心不乱に草をむしり続けると、かなりキレイになりました。
しかし、何故か半袖、半ズボンで参加していた私の周りには蚊の大群が・・・
足に軽く10か所以上刺されました・・
虫よけスプレーをしたら大丈夫と思いこんだ私が悪いのですが、周りの方は、ほぼ長袖長ズボンでしたので今後は改めようと思います。
痒くて痒くて我慢できない私は、何故痒いんだろうと気になりましたので、この場で原因を明らかにしようと思います。
人間の皮膚に止まった蚊は、「下唇」(かしん)と呼ばれるケースの中から6本の針を取り出し、それらを人間の皮膚に挿入します。
まず、血を吸う管を入れやすいようにするために、2本のノコギリ状の「小あご」(こあご)と呼ばれる針を皮膚に挿入し、次に「咽頭」(いんとう)と呼ばれる針を皮膚に挿入し、皮膚を引き裂かれたときの痛みで人間に気づかれ、殺されないようにするための麻酔成分や、血を吸う時間を短くするための、血が固まらないようにするための成分を含んだ唾液を注入します。
そして、皮膚の感覚を麻痺させた状態で、一番太い針である血を吸うための「上唇」(じょうしん)と呼ばれる針と、その開口部の蓋をしている「大あご」(おおあご)と呼ばれる2本の針を皮膚に挿入し、毛細血管を探り出し、一気に血を吸い上げます。
そして、蚊が人間に気づかれて殺されないように痛みを麻痺させ、血が固まらないように注入した唾液が、人間の体内に入るとアレルギー反応を起こしてしまうため、その結果痒みという感覚を生じさせます。
よって、蚊に刺されると痒くなる理由は、蚊が人間に気づかれて殺されないように痛みを麻痺させ、血が固まらないように注入した唾液が人間の体内でアレルギー反応を起こすからです。
なんだか文章を書いているだけで、痒さがぶり返してきそうです・・・