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スタッフブログ

2015年08月30日

セロリの話

きゅうり以外の野菜は食べれますが、

サラダにきゅうりが入っているとサラダ丸ごと食べられなくなります。

長尾 惇平です。

 

ということでセロリの話です。

セロリとは山崎まさよしさん作曲の「セロリ」です。

あの歌の歌詞の意味を改めて考えた際に、

すごく完成度の高い歌詞だと思いました。

 

「育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない」

これほどまでに他人である夫婦や恋人のことを表現した言葉はないと思います。

 

自分の子供や両親とは血がつながりがありますが、夫婦間にはありません。もちろん恋人にも。

違和感を感じることやどうしても許せないことは起きてもしょうがないと思います。

私もそうです。

 

しかし、こうとも言えます。

恋人や夫婦は自分で選び、決めているということです。

出会いや別れも偶然といえますが、その最終的な決定はお互いがするものです。

これは逆に血のつながった家族にはできません。

 

男性は共感してもらえると思いますが、

自分の子供はかわいくて仕方がありませんが、

それは時間をかけて父親としての実感を感じてこそ味わえるもので、

子が生まれる瞬間や子供が大きくなる過程で一番愛情を注いでいるのは

妻に対してではないでしょうか?

 

私もよく父親に

「お前よりも母さんのことを愛してる」や「母さんを困らせたら許さん」

と言われていました。

これは痛みを伴い産む母親とは違った感情なのではないでしょうか。

 

自立し、自分で選択し生涯一緒に生活をすることを選択した夫婦の間には

「育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない」けど

それを許せるだけの責任と愛情があるのだと思います。

と両親を見て思います。

 

ということでセロリの話でした。

では。

長尾 惇平

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