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スタッフブログ

2010年11月06日

大阪 梅田の 駅の前といえば…

 

 

ヨドバシカメラですが、もっぱらビックカメラ派です。

 

 

長尾 惇平です。

 

 

京都駅前(旧近鉄百貨店跡)にヨドバシカメラがオープンしたわけですが、

京都駅の近くに住んでいる私としては、

そんな近くになぜ作るんだい?と疑問を抱く所です(嘘)。

 何故嘘かは後に記載しています。

 

 

京都駅近辺に

「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」「ジョウシン」「ソフマップ」「ミドリ電化」

という大手家電量販店がひしめいております。

 

ソフマップはビックカメラ系列のお店なので、計4社が自店の生き残りを

かけて戦うのですね。

家電トレーナーな私はこの戦いから目が離せません。

 

 

競合店がひしめき合う事で我々消費者にとって嬉しい事が

あります。

?最適な価格で購入できる。

?上質なサービスを受ける事が出来る。

 

こんな所でしょう。

 

特に家電量販店は価格競争が激化しています。

「他店よりも1円でも高い場合は安くします」

は皆さんも聞いた事があるのではないでしょうか?

 

販売価格(税抜き)?(原価+スタッフの人件費などの費用)=粗利(儲け)なので、

まず、商品が売れなければ儲けが出ず、店は潰れます。

 

よって、多少儲けを削ってでも自店で商品を売らなければなりません。

しかし、儲けが出なければお店は潰れます。

なので、「競合店に負けない安価で儲けを出す」必要があります。

それが私たち消費者にとって最適な価格なのです。

(必要以上に価格交渉をする事は店舗スタッフに嫌がられます。

その為、あまりまけてもらえない可能性もある。)

 

次に、価格とは別に良い事といえば、

サービスが上がる事です。

価格を下げない代わりに商品に付加価値を与えることで

価格以上の満足感を得る事が出来ます。

 

例えば、商品が同じものとして、

A店では、14万円のパソコンを販売しています。

それだけ。スタッフの商品知識も無ければ、対応も悪い、遅い。

B店では、16万円のパソコンを販売しています。

しかし、インターネットのプロバイダ契約料込みで、

送料、取り付け工賃、ワード、エクセル、インターネット講座も込みだとします。

 

どちらを選択しますか?

パソコンがわからない人ならB店を選ぶのではないでしょうか?

 

他にも店舗スタッフの挨拶や笑顔、店舗の清潔感、商品知識は全て、

商品の価値に加わるサービスです。

価格が負けてもサービスで勝てば消費者は買ってくれるのです。

店舗ではサービスを追及する必要がある。

 

なので、上質なサービスを私たち消費者は得る事が出来るのです。

 

 

ヨドバシカメラがオープンした事で京都駅付近の競合店が

どのような行動に出るのか私は楽しみです。

月曜日に無駄にうろうろしてやろうと考えています。

何も買えませんがね。

 

 

では、ヨドバシカメラで会いましょう。

いや、ヘミングで会いましょう。

また来週。

 

長尾 惇平

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