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スタッフブログ

2024年02月20日

エネルギー代謝

皆様こんにちは!

ヘミング出町の杉村です。

 

今日は運動時のエネルギー代謝について

超ざっくりと説明します。

 

運動時に増加する絵エネルギー供給について

①ATP-PCr系(クレアチンリン酸系)
②解糖系
③有酸素系

この3つに分けて考えられます。

 

①については酸素を使わずにエネルギーを賄えるもので

7~8秒と瞬発的な運動に向いています。

また非乳酸系となりますので乳酸が溜まる事はありません。

 

②については①と同じく酸素を使いませんが、

解糖系なので過程で乳酸が発生します。

また最大32~33秒くらい①とこのエネルギーで賄えます。

※ただし乳酸は遅筋や有酸素運動の

 エネルギー源になるので邪険にするものではないです。

 活性酸素や水素イオンなどの発生により

 体内が酸性に傾くなど別の要因があります。

 

③についてはエネルギー供給系の中では

一番ATP合成速度が遅いのですが、

脂肪を利用しての供給源割合が大きくなる為、

かなり長い期間ATPを合成する事ができます。

34秒以上はこのエネルギー代謝を主に使用します。

 

自身の運動や競技性に応じて

伸ばすべきスキルを考えると良いと思います。

 

 

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