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スタッフブログ

2020年04月25日

しめやかな雨に、川辺の柳の緑もかすんで見える静かな春の午後となりました。

しめやかな雨に、川辺の柳の緑もかすんで見える静かな春の午後となりました。

いかがお過ごしでしょうか。畑中です。

 

ただいまの気温は6.2℃です。

お昼は暖かいのに夜はめっちゃくちゃ寒いやないですか。

暖かくなったり、寒くなったり、いったいどないなっとるんでしょうか。

このような寒暖の差が激しい場合は体調を崩しがちになります。

そこで、寒暖差による体調不良はなぜ起こるのかを調べてみました。

 

人間は体内環境を出来るだけ一定に保つための機能 =「恒常性機能」を持っています。

私たちの体はこの恒常性機能によって、 体温、血圧などの安定や細菌といった異物の排除、創傷の治癒 など、生体機能全般を維持しています。

気温の差が大きい場合、この「恒常性機能」によって、体温を上げたり、体の熱を逃がしたりを頻繁に繰り返し、できるだけ体温を一定にしようと働くため体に負担がかかります。

 

気温が比較的ゆっくり変化すれば、人の体も徐々に対応できるので、その負荷と体調変化は少なくて済みますが、気温が急激に変化すると、体温調整をはじめとする全身状態を維持するためにより多くのエネルギーが必要となり、全身の不快な症状・より大きな体調変化が現れることが考えられます。

 

それならいったいどのように対応すればいいのでしょうか。

①いつもより多めの睡眠をとる。

②生活のリズムを整える。

③ぬるめのお風呂にゆっくりつかったりして体と心をリラックスさせる。

④無理のない範囲で、生活に運動を取り入れてみる。

⑤きちんと3食、栄養バランスの取れた食事を摂る。

以上の5点だそうです。

 

「そんなもん当たり前やないけ」

 

という声が聞こえますが、当たり前のことを当たり前にすることは難しいものです。

全ては無理でもどれか一つでも試してみてください。

 

世の中は昔に比べてとても便利になりました。

自分の体で体温調節をしなくとも自宅や仕事場、電車やバス内、買い物先などでもエアコンが快適な温度環境を作り出してくれます。そのため本来体が持っている体温調節機能が衰えてくるのかもしれませんね。

ただ、最終的には自分の身体は自分で守らなければいけません。

 

今は我慢の時期です。

お家ではストレッチや簡単な筋トレをして、来るべき日に備えていきましょう!

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