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2015/02/16

神様の話

本の読了が早くなると、本の方から「私の事も読んで!」と集まってきます。

前の本を読み終えて、本屋さんで調子に乗って2冊購入後、

5冊別で「是非読んで!」と友人や先輩等から本が届きました。

今家には未読の本が6冊あります。しばらく本屋はいかなくて済みそうです。

長尾 惇平です。

 

こんな事は良くあります。

本を読む人の周りには本が集まり、

人が好きな人には人が集まる。

お金が好きな人には!?とはなかなかいきませんかね…

物には魂が宿ると言われています。(宗教めいた話ではありません)

昔の日本では全ての物に神様がいると言われており、

川には川の、山には山の、鉛筆には鉛筆の、トイレにはトイレにも…

だから物を大切にしましょうと言われていました。

私は子供の時、両親に「ご飯を残したら、お米の神様に目をつぶされる」と言われていました。

なので、今でもご飯を残す事に恐怖観念を抱いています。

そして、この神様はさみしがり屋です。

物を大事にしてくれない人からはすぐに去っていきます。

そういう人にはご利益が無くなります。

自分の傍から物も人も去っていきます。

逆にものを大切に長く使ってくれる人には多くの者が集まります。

 

この事が良くわかるエピソードを一つ。

私はスノーボードが好きです。

2シーズンぐらいまともに滑っていませんが、高校卒業してから約12年くらいはやってます。

私は最初スノーボードの事等良くわからず、板やウェアのケア等何もしていませんでした。

滑っている最中もエッジをブッシュにぶつけたり、ひきづって持ち歩いたりしていました。

人とともぶつかったりトラブルだらけでした。正直「もうやめたい」なんて思った事も。

そしたらなんと、1シーズンで新品がダメになりました。板もウェアも

「これではいかん」と2シーズン目は雪山のマナーを守り、板やウェアのケアを怠りませんでした。

そしたら、一気に上達したのです。そして驚かないでください。

そこから板もウェアもその時のままです。約10年買い替えずに済んでいます。

2シーズン放っておいてるので怒ってるかもしれません。そろそろ開けてあげます。

 

このように、物というのは「お金を出して買って、大事にする」この事につきますね。

ということで神様の話でした。

では。

長尾 惇平

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