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2014/09/29

チームワークの話

水曜アニメ「FREE」が最終回を迎え、私は水泳のモチベーションを何で上げるか模索中です。

長尾 惇平です。

 

という事でチームワークの話です。

以前にもこのアニメの事をお話ししましたが、このアニメは本当に水泳好きに見て頂きたいです。

高校水泳の青春がすべて詰まっています。

その中でもこのアニメはリレーに対する想いがとても強いです。

主人公が通う高校は水泳部もない弱小高校ですが幼馴染3人と陸上部からスカウトした水泳素人1名、ライバルの妹で水泳部を作ります。

ちなみにライバルは小学生の時にリレーを組んでいた幼馴染の1人です。

最終回は全国高校総体(インターハイ)でリレーを泳ぐ話ですが、その内容を見ていると高校の時を思い出して号泣です。

 

水泳は個人競技で孤独なスポーツと思われがちですが、私の経験では「団体(ポイントによる)」「リレー」など、チームで争う事が多いです。

オリンピックの際にあの北島康介選手がメダルを獲得できず、リレーを迎えた際に日本代表チームは「こうすけさんをメダルなしに日本に帰すわけにはいかない」と

チームを奮起させていたそうです。

競技一つを見ればまちがいなく「個人競技」ですが、水泳の内面は「多くの気持ちに支えられて行う、チーム競技」です。

家族、コーチ、マネジメントを行うスタッフ、チームドクター、チームメイト全てがレースで良い結果を残す為に個人を支えています。

 

良く家族に「惇平は応援が召集も合わせて5分くらいで終わるね。」と言われてました。

それでも家族は可能な限り応援に来ていました。

その想いが身体や心を突き動かすのです。

この1分の為なら練習中に死んでもいいと思えるのです。どんなにつらい練習も耐えられるのです。

 

高校最後の試合は0コンマ3秒で決勝に残れず、宿舎で号泣した事を覚えています。

その後、女子部の部長が冷凍パインを袋から出した瞬間、川に落としたのをみて爆笑した事も覚えています。

レースはその時、その瞬間にしか経験できない事なので、尊く感じるのでしょう。

当時は監督やコーチやマネージャー、友達に申し訳ない気持ちと悔しい気持ちがごっちゃ混ぜでした。

 

とうとう12日は京滋マスターズです。小さな大会ですが、「この大会しか出場しない」、「この大会なら頑張って出場する」というお客様も多い、

ヘミングにとっては大きなイベントになっています。

私は皆様にいい結果を残してほしいです。私もいい結果を残したいです。

チームヘミングは全力で戦ってきます。

 

ということでチームワークの話でした。

では。

長尾 惇平

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