腰の話

映画館に行くために映画わー観ていると思っています。

長尾 惇平です。

では、腰の話です。

整形外科のお医者さんの話では腰痛の8割は原因が不明だそうです。

というのはレントゲン等で身体の中を撮影し、目に見える腰痛(ヘルニアや脊柱間狭窄など)は原因がわかりますが、

こういったもの以外の腰痛は原因を調べられないとのことです。

それが約8割です。 ストレスが脳の痛みを緩和するシステムを狂わせて起こる腰痛などもあるということなので、

「あなたの腰痛の原因はこれです！」なんて無責任な事は言えません。

しかし、姿勢を綺麗にすることは腰痛を防ぐ１つの要因になります。 姿勢が崩れるのはなぜでしょう？

原因は１つです。 「筋力不足」です。

20歳を境に年間1%の筋力が減り、30歳を境に加速度的に低下します。

低下する筋力がだんだんと重力に負けていく、 もしくは前後や左右の筋力差を生む。 結果きれいな姿勢が保てなくなります。

低下した筋力はトレーニングでしか、向上することはありません。

トレーニングとは簡単に言うと、日常生活よりも頑張ることです。

日常生活で重いものを持つくらいでは変わりません。 なのでフィットネスクラブがあるのです。

日本のご年配のイメージとアメリカのご年配のイメージはどちらが若々しく見えますか。

日本のフィットネス参加率はアメリカの4分の1ですから、腰痛に悩む方もアメリカのほうがすくないでしょうね。

痩せる、汗を流すだけがフィットネスクラブではありませんよ。

というで、腰の話でした。

では。

長尾 惇平