ガンホーの話

駅の前でたむろしている若者の笑い声が「北斗の拳」に出てくる

悪役１にそっくりなので「ケンシロウ」というあだ名になっています。

長尾　惇平です。

という事でガンホーの話ですが、

皆さんはご存じかはわかりませんが、「パズル＆ドラゴンズ」というゲームアプリを配信している会社です。

このゲームは従来の携帯ゲームの「トレーディングカード対戦型」のゲームではなく、

集めたキャラクターを使用してパズルを消して、敵を倒すというシステムになっています。

携帯ゲーム市場は3000億円規模になっており据え置きゲームの市場が4089億円なので、かなりの勢いがあると思います。

その中でも「パズル＆ドラゴンズ」はそのけん引役と言ってもいいゲームです。

他の携帯ゲームが100万ダウンロードでヒットと言われていますが、

「パズル＆ドラゴンズ」は2400万ユーザーがいると言われており、再インストールも合わせたら1億ダウンロードを超えるそうです。

私もこのゲームのユーザーの一人ですが、とてもうまくできているゲームだと思います。

今は結婚して家に帰ったら家族の事もしなければなりませんから、トイレに籠って少しの時間で1ステージをクリアしたりしてます。

このゲームは無料で進めるのことができるので、ゲームでお財布を圧迫する事はありません。

強いキャラクターを手に入れる為には、「ガチャ」という抽選がありますが、その為に必要なのが課金アイテムです。

お金を支払って課金アイテムを購入すれば強いキャラクターを手に入れることができ、ステージを容易に進める事ができます。

この課金アイテムに関してもイベント配布を行なっているので、本当に無料で強いキャラクターを手に入れる事が出来ます。

これは他の携帯ゲームではあまりない事です。(最後まで無料ゲームだと内容がいまいちという事も)

この取組を続けてきたことが「パズル＆ドラゴンズ」の成功の秘密です。

この取組を真似して他社もこぞって「パズル系ゲーム」、「カード系ゲーム」が配信しましたが、大きなライバルは生まれてません。

すごいですね。お客様目線の取り組みは大きな利益に結び付きますね。

勉強、勉強。

という事でガンホーの話でした。

では。

長尾　惇平