• ヘミング亀岡 営業時間画像
  • ヘミング亀岡 電話番号0771-29-0820
  • ヘミング亀岡 お問い合わせフォームボタン
  • 入会キャンペーン
  • 体験予約
  • 入会手続き予約

スタッフブログ

2009年11月19日

糖化

今年も残すところあとわずかになってきましたね!にしだです

 

今年やるべきことは来年に持ち越さずに今年中にやってしまいましょう!

 

 

みなさんはタイトルにある『糖化』をという言葉をご存知ですか?

 

老化の原因とされる『酸化』や『抗酸化』という言葉はご存知かと思いますが、

 

今、『糖化』、『抗糖化』が注目されています。

 

以下に糖化について説明します 

 

生命活動に必要なたんぱく質が糖によって変化してしまうことを

「糖化」(glycation)といいます。

メイラード反応とも言われています。

「糖化」によって蛋白質が変化してしまうと、本来その蛋白質がはたすべき役割を

はたすことができなくなります。

変化するたんぱく質の種類によって、「糖化」がおよぼす影響が変わってきます。

皮膚のコラーゲンというたんぱく質が「糖化」すると、皮膚の弾力が無くなり

老化が始まります。

骨のコラーゲンが「糖化」すると骨の病気がおこります。

血管の内側が「糖化」すると動脈硬化がおこります。

糖尿病では、「糖化」の度合いが高く、

血液を調べると「糖化」の証拠となる指標が高い値を示します。

糖尿病で怖いのは合併症ですが

網膜、毛細血管、腎臓の「糖化」が進むと合併症が発症することがわかっています。

アルツハイマーも「糖化」が原因であるという指摘があります。

「糖化」が起きて、生成される物質を

AGEs(最終糖化生成物資 Advanced Glycation Endproducts)とよび

多数の種類があります。

AGEs(複数を表すsを取ってAGEと表記する場合もあります)を減らすと

皮膚の老化が防げ、アンチエイジングにつながります。

AGEsを減らすと、AGEsが原因で起きている病気がよくなったり、

病気の進行を抑えることができます。

AGEsを減らすには、食品でAGEsを接収するのを減らすのが重要です。

AGEsはいったんできると長期間にわたって体内にとどまります。

天然物質で、体内にたまったAGEsを減らす機能があるものが発見されています。

?趣味人倶楽部 – コミュニティ「アンチエイジング、糖尿病と「糖化」「AGEs」」 より抜粋?

 

糖化は現在、医学の世界でも注目されているキーワードです。

 

 

『炭水化物を摂取してはいけない』ということではなく

 

糖の吸収速度を遅くすることが重要です。

 

 

対策として

 

〇早食いは控える

 

〇食事は野菜(出来るだけ調理されていない野菜)から食べる

 

                              などが言われています。

 

興味のある方は一度調べてみてください!

 

 

                                    にしだ

 

PAGE TOP
拡大できます