梅雨めいた曇り空の下、今年もいよいよ田植えが始まりました。

梅雨めいた曇り空の下、今年もいよいよ田植えが始まりました。

いかがお過ごしでしょうか。

今回のテーマは「たるみ」です。

一言で「たるみ」といっても色々な「たるみ」が想像できます。

その中でも「ほっぺのたるみ」についての記事を見かけたのでお知らせします。

久しぶりに若い頃の写真を見て、「あれっ？」と思ったことはありませんか？

体重もそれほど変わってへんし、頭がさびしくなったわけでもないのですが、な～んか違うぞ…。

よくよく見ると顔の「りんかく」だ。

昔はすっきりとシャープだった頬の線が崩れ、垂れている。

いつの間にか、ほうれい線もくっきり……。

年を取ると、頬が垂れるのかい？

と感じた方もいらっしゃると思います。

これはどういうことなんだろう…。

まず、加齢とともに皮膚を支えるコラーゲンが減る。

同じく、皮膚を支える筋肉も小さくなる。

皮膚のコラーゲンは30歳を過ぎるとあまり作られなくなり、加齢とともにどんどん生産量が落ちていく。

それに輪をかけるのが紫外線。

紫外線はシミやシワを引き起こすだけではなく、紫外線によって発生する活性酸素はコラーゲンを破壊し、たるみの原因にもなるのだ。

特に男性は紫外線ケアを怠りがちなので、一般に女性よりも肌が老化しやすいという。

さらに年をとると自然と頬の脂肪が減り、ほうれい線が刻まれるようになる。

でも下手に脂肪がつくと弱くなったコラーゲンと筋肉が重い頬肉を支えられず、下にデロンと垂れ下がる。

だらしなく垂れ下がった頬は若々しさからほど遠く、いかにも“老醜”を感じさせる。

したがって対策は、コラーゲンを減らさないことと筋肉を強くすることなのだ。