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スタッフブログ

2020年11月28日

散り敷いた落ち葉を北風が舞い上げる時節となりました。

散り敷いた落ち葉を北風が舞い上げる時節となりました。

いかがお過ごしでしょうか。畑中です。

 

頭は年齢とともに錆びていくんでしょうか。

年を取ったらあかんのやろか…。

って、ため息をついている人も多いのではないでしょうか。

 

そんなことはあらしません!

諦めたらあきません!

っていうお話しの2回目です。

 

知識にも2種類あり、知恵、判断力など、経験とともに蓄積される「結晶性知能」は60才で最強となることを前回お話ししました。

それは単なる知識や経験の足し算ではなく、ある時点で飛躍的に伸びるものなんです。

 

例えば、仕事でもペーペーの頃はひたすら知識と経験を増やしていくしかありませんが、ある程度それらが増えると、

「あれっ…。あの時教えてもらったことって、これと同じやん」とか、様々な情報が繋がり、一個一個の知識が連動し始めます。

その結果、

・理解力の向上

・いいアイデアが生まれる。

・判断力に磨きがかかる。

・マネジメント能力が向上する。

など、グングン進化していきます。

 

そして、そのような知識の連動に伴って脳内で起こるのが、達成感や快感をもたらす「ドーパミン」という神経伝達物質の増加です。

すなわち、仕事や学業がおもしろい、楽しいとモチベーションが上がるようになるのです。

 

これは脳細胞でも同じことが言えます。

年齢とともに脳細胞自体の数は残念ながら減っていきますが、頭を使えば使うほど、つまり結晶性知能が伸びれば伸びるほど、脳細胞の分枝が増えてネットワークが密になっていきます。

いわば、脳細胞同士が手をつなぎ、仲良く連動して動き出すんです。

しかも、このネットワークはドーパミンが増えるほど、ガンガンつながりやすくなっていき、やる気や面白さを感じながら頭を使うことで、効率よく頭が良くなるわけなんです。

 

また、脳細胞のネットワークを密にしておくことは、将来の認知症予防にも役立ちます。

脳のどこか一部で障害が起こっても、ネットワークが密に張り巡らされていると、それをフォローするようなバイパスルートもできやすくなり、これを“認知的予備能”と言います。

大人になってからも頭が良くなるということは、この認知的予備能を高めることとイコールだと考えていいのです。

 

昨日の晩ご飯何食べたん?っと聞かれて「えっと~…。」

他にも「さっき言うたとこやん。何回も言わさんといて!」

っていうことがあってもええんです。

小さなことは気にせず、前向きに頑張っていきましょう。

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