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スタッフブログ

2018年05月18日

「KUBIRE」は何処へ行ったんやぁ~②

「KUBIRE」は何処へ行ったんやぁ~②

昔はあった “くびれ” が行方不明で捜索中の方へのお話の2回目です。

 

〇くびれが行っちゃったお腹の原因

“くびれ” がないお腹の原因は、筋肉の衰えにあります。

皆さんはお腹の “くびれ” をつけるために、ガンガン腹筋をすることが多いと思います。

それも必要ですが、他にも頑張らないといけない箇所があります。

 

それは「大腰筋」です。

 

大腰筋とは、腹直筋や内臓よりもさらに奥にある背骨と足の付け根を結ぶ筋肉で、二足歩行をする人間だけに発達した、上半身と下半身を唯一つなぐ大切な筋肉です。

その役割は背骨を引っ張り正しい姿勢を維持する事と、太ももを持ち上げることです。

つまり、人間が立って歩くことができるのは、大腰筋のおかげなのです。

ところが現代人は運動不足はもちろん、階段を昇るといった太ももを上げる動作をあまりしない為、大腰筋が衰えがちです。

上半身の直立を保つ動きがある大腰筋が衰えることで背骨が前傾し、いわゆる猫背の状態になってしまいます。

そうすると骨盤が寝てしまい、そこに内臓が落ち込むことで、下腹がポッコリとでてしまうのです。

そして、衰えた大腰筋のすき間を埋めるためにお腹の周りに脂肪がついてしまい、“くびれ” がなくなってしまいます。

 

男性の方もお腹に脂肪がついてしまうのも同じく大腰筋の衰えが原因です。

大腰筋という筋肉を聞いた事がない方も多いと思いますが、こいつを仲間にしておいて損はありません。

 

ということは、数年前(数十年前?)に出ていった “くびれ” が「ご無沙汰しています。只今帰ってきました」っていう可能性もまだ残っています。

 

その方法は…

ズバリ

筋トレにあり!!

 

また来週~。

畑中

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