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スタッフブログ

2012年01月28日

夜更かしの話をしましょう

 

 

本日は

田原総一郎さんの

「朝まで生テレビ」を最初から最後まで見て

寝不足気味の

 

長尾 惇平です。

 

テーレッテッテレッテー…

テーレッテッテレッテー…

テレッ!

 

今回は圧倒的支持で当選した

「橋下徹」大阪市長の特集でした。

 

橋下市長が掲げる

「大阪都構想」と

橋下政治を

「独裁」と恐れる学者やジャーナリスト、政治家が

真正面に論争を繰り広げると言う内容でした。

 

1(橋下市長)対6(反対論者)

議長 田原総一郎

 

スゴイ構図ですよね。

ディベートで数的不利の状態で

反対論者は否定を繰り返すだけですから。

 

橋下市長絶対不利状態。

 

 

しかし、橋下市長は6人の論者を

「論破」しました。

見ていた人はわかると思いますが、

(あの時間に起きている人が居たかはわかりませんが)

 

前半に元気に揚げ足をとっていた論者達は

後半黙ってしまいました。

発言は間違った物や論点がずれた物でした。

 

番組を見ていて考えた

「橋下論勝利の秘訣」です。

 

1.議論の落とし所がわかっている

2.否定に対しての改善論を出す(締め切りも明確にする)

3.事実にないことは完全に否定する

 

これは政策良し悪しとかではなく

「人に物を伝える」

「議題に対して参加者と意見を共有する」

と言う点において

非常に大切な点です。

 

論点がずれて議論が前に進まなかったり、

話し合いばかりで決定するべき点が

ハッキリしないのは日本人の悪い癖です。

(全ての人がそうであると言っているわけはありません)

 

上記3点を守れば、私はどんな議論を切り抜けられるのではないかと

考えております。※極論です。

 

本当に勉強になった番組です。

 

※色々書きましたが、橋下市長の政治を肯定も否定もしません。

今回論じたのは「橋下式相手の論破法」です。

 

コレは皆さんも是非考えてみて下さい。

 

っていう夜更かしの話。

 

 

では、また来週。

 

長尾 惇平

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