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スタッフブログ

2020年08月30日

盛夏の疲れの出やすい時節となりましたが、夏風邪など召されていませんか。

盛夏の疲れの出やすい時節となりましたが、夏風邪など召されていませんか。畑中です。

前回に引き続き

「脱水症はどんな病気につながっていくのん?心配やわぁ。あっ、そういうたら、そんな症状になったことあるわ。えぇっ!それも脱水症からくるもんやったん?。聞いといてよかったぁ」の2回目です。

 

まずは身体にどんな症状が現れてくれば「これ脱水症ちゃうんやろか」ってなるんでしょうか。

 

身体の中で体液をたくさん必要とする脱水症に弱い臓器は、脳、消化器、筋肉の3チームだそうです。

ですから脱水症になると、

・脳チーム

⇒めまい、立ちくらみ、集中力・記憶力の低下、頭痛、意識消失など。

・消化器チーム

⇒食欲低下、悪心(吐き気)、嘔吐、下痢、便秘など。

・筋肉チーム

⇒筋肉痛、しびれ、麻痺、こむら返りなど。

が起こります。

 

また、脱水症には急性と慢性があります。

・急性チーム

⇒下痢や嘔吐、大量の汗などで急激に体液を失ったときに起こりやすく、その代表例は熱中症や、急性胃腸炎などに伴う脱水症です。

大人よりも水分の出入りが激しく、自分では症状に気付きにくい子どもは特に、急性の脱水症になりやすいようです。

急性の脱水症は、点滴や経口補水液で速やかに治療すれば、脱水の程度にもよりますが回復も比較的早いです。

 

・慢性チーム

⇒普段の生活で水分摂取が不足するなどして、徐々に体液が減っていく状態のことをいいます。

もともと身体の中の水分量が少ない高齢者に多いのが特徴で、身体の不調はなんとなく感じていても、急激な変化ではないため、

本人も周囲の人間も、脱水症と気づきにくい。その結果、様々な病気の要因となっていきます。

 

脱水症が引き起こす様々な病気とは…。

脳☆梗☆塞

心☆筋☆梗☆塞

肺☆炎

 

「こんな病気にかかるのは、脱水だけでなく、他にも要因がいっぱいあるんちゃうのん」っていうおじ様方…。

脱水症にならないように、ちょびっとずつ水分補給をするだけで、数%でも確率が低くなるんです。

 

「そんなもん大きなお世話や。汗をかいたら喉乾いたんを我慢してビールの一気や。ほっといてくれぃ」っていうおじ様方…。

病気にかかった時に面倒見るのは周りの家族の方ですよ。

今までわがままし放題やったんなら、少しは考えてみてはいかがでしょうか。

 

っと自分に言い聞かせて今回は終了です。

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