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スタッフブログ

2010年09月13日

☆ひとっとび☆

今日久々に会ったスタッフに

「体大丈夫ですか?」と聞かれ、なんのことやろ?

と思ってたら前回のブログを読んでくれてたみたいです。

土曜日仕事休んでたのも体調不良のせいやとおもってたんやって!

 

木村は強い子元気な子です!!

 

勤務態度良好な木村ですが、上記のとおり

土曜日休んでました!

金・日のもともとの自分の公休日とあわせまして…

 

行ってきました!

九州旅行!!!

 

朝5:30ごろ家をでて、

6:30ごろ八条口からバスに乗り

8:05伊丹発鹿児島行きに乗って空の上の人になりました。

 

飛行機に乗りなれないもの同士の2人旅だったので、

伊丹についてから呑みもん買ったりぶらぶらしてると

あっちゅうまに搭乗20分前

手荷物検査いかなあかんなぁ?などとゆうていると

「9:00までのフライトの方おられますか?」

と空港のお姉ちゃんが急げといわんばかりに

声をかけてはります。

 

「はーい私たち8:05です?」

 

一瞬「まじで?!」って顔をされた気がしたのもつかの間

特別仕様の荷物検査とお急ぎ仕様の搭乗手続きをすませ

ダッシュで搭乗口へ!!

「まだ大丈夫ちゃう?」と相方が聞いてきましたが

それは口だけで、相方の足はかなりの速さのランニングでした。

あんたもだいぶ焦ってるやん!!

 

何はともあれ飛行機に乗りました。

きゃっきゃゆうてたらあっという間に鹿児島でした。

 

1時間ですよ!

 

そもそもなんで鉄の塊が空飛ぶのか未だにわかりません。

 

さっそくレンタカーに乗りこみ、

「知覧」を目指しました。

 

知ってる方おられますか?

 

知覧という街は、戦時中特攻隊の最南端の出発地と

なった街で、終戦間近の沖縄での戦いに

そこから多くの若い隊員がお国の為にと

飛んで行ったわけです。

詳しい数字は忘れてしまいましたが、

特攻でなくなった方が約1000人、

うち知覧から出発したのが約300人。

 

特攻平和祈念館には、たくさんの遺書・遺品・写真が

展示されていました。

表向きは「国の為に死ぬのは本望」

などと書いた手紙が沢山ありましたが、

特攻隊は私よりも若いU?25がほとんどです。

本当にそんな事を思って死ねたのでしょうか?

なかには、妻子をもちながら、死にゆく方、

婚約者を残して死にゆく方、

継母を母と呼びたかったけれど、恥ずかしさや

様々な感情が邪魔して、母と呼ぶことなく永遠の別れを

迎えてしまった方。。。

素直な文面の手紙も何通かありました。

 

死にに行く為だけに、全国各地から知覧に集まり、

ひたすら特攻の日を待つ生活。

写真の特攻隊のメンバーはなぜだか楽しそうに

笑っていました。

そうして自分を励ましてたのかもしれません。

 

一応私は女性だもんで、

どちらかと言うと残されていくものの

目線で展示を見ていたのですが…

 

耐えられません。

 

事故・病気・事件・老衰・自殺と

いろんな理由でこの世を去る日がやってきますが、

戦争で命を落とす。特攻で命を落とすなんて

悲惨とはまさにこのことです。

 

なぜあんな作戦を日本軍はたてたのでしょうか。

 

毎日生きてるだけでこんなに幸せなんやと

心から感じた26歳の初秋でした。

 

暗くなりました。

次回、旅行での珍エピソード特集です!

おたのしみに!!

 

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