娘と「おかあさんといっしょ」をみていると
涙が出てきてしまいます。
長尾 惇平です。
ということで子供は素直の話です。
娘が1歳と10か月になりましたので、
いろいろなことを喋れるようになってきました。
朝は二人でNHKの教育番組を見て過ごしているのですが、
「みんなのうた」や「おかあさんといっしょ」の中で歌われる歌が
どの歌も素晴らしく、心が揺さぶられます。
子供は素直ですから、わかりやすい言葉、音、動きに反応します。
歌詞や曲調に意味を持たせようとするのは大人だけかもしれません。
その素直な歌詞、言葉、音を聞いている娘は嬉しそうにはねており、
歌を聞きながらそれを見ていると涙が出てきてしまいます。
小さなときの自分を思い出してといったことではなく、
素直な歌詞、それを聞いて無垢な感情で喜ぶ娘に感動をしてしまいます。
教育テレビで歌われた歌で私が感動した曲を紹介して今日は終わります。
「ぼよよん行進曲」 作詞、作曲はあの中西圭三さんです。
挫けそうになっても、まけそうになっても、
自分を信じて最後まで諦ないで頑張ろうと励ましてくれる曲です。
好きな歌詞を少しだけ抜粋します。
是非、この曲を聴いてみてください。
「どんな大変なことが起きたって、
君の足のその下には
とてもとても丈夫なばねがついてるんだぜ」
「押しつぶされそうな そんなときだって
グッと膝小僧に勇気をため
今だ！スタンバイオッケー！
その時をまつのさ」
「ぼよよーんと空へとびあがってみよう
ほらあの雲まで手が届きそう
ぼよよーんと高く跳び越えていこう
虹のふもとで笑顔で待っている君がいる」
どうですか素敵な歌詞ではないですか。
つらい時や悲しいときは閉塞感や「どうしようもない」といった諦めた感情で
本当になにもできなくなりますよね。
しかし、それは本当に小さな小さな視野の中で
身動きが取れないと勘違いしてしまうのですが、
一度俯瞰で見ることができれば、
意外となんてことがなかったりもします。
つらい時は成長の時期であったりもします。
グッと力をためて大きく結果を残すチャンスなのかもしれません。
そんないろいろなことがこの歌詞から伝わってきてます。
それはもしかしたら聞き手の私の勝手な解釈かもしれません。
聞いていたら涙が止まりません。
うー。
皆さん聞いてみてください。
ということで子供は素直の話でした。
では。
長尾 惇平
