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スタッフブログ

2016年10月30日

パーフェクトヒューマンの話

娘のハロウィン行事の写真を妻からもらいましたが、

自作のかぼちゃのカバンをもっていろんな教室を渡り歩いている姿は

非常に愛らしいです。

長尾 惇平です。

 

ということでパーフェクトヒューマンの話です。

皆さんご存知と思いますが、芸人のオリエンタルラジオの歌ネタとされている、

「perfect human」です。

歌ネタというか完全に歌です。

一番最初にメディアに登場したのは「ENGEIグランドスラム」という番組で

元々のネタである「武勇伝」から突然曲が始まり1曲まるまる歌い上げました。

番組の最中は司会の99も「なんやなんや?」と驚いた様子でしたが、

翌日から、オリエンタルラジオの話題で持ちきりになるほどこの曲は広く知れ渡ることとなりました。

 

このパーフェクトヒューマンが生まれた経緯としては、

「武勇伝」というリズムネタでブレイクしていましたが、

その後、リズムネタが下火になり、漫才などもやってみた際に

あっちゃんこと中田敦彦さんは「これじゃないな」と思ったそうです。

このころから、ネタ中に歌を挟んでみたり、音楽を流して踊ってみたり、

いろいろなネタを披露することとなります。

このころのテレビ番組を見てみると

「オリエンタルラジオ終わったな」というような他の芸人が嘆く姿を目にしたり、

「何がしたいの?」と問われることが増えてきました。

中田敦彦さんの弟はFISHBOYという有名なダンサーで

オリエンタルラジオは一緒に楽曲作成やライブ活動を始めます。

これは芸人としての活動ではなく、「RADIO FISH」というアーティストとしての活動でした。

そこで生まれたのがパーフェクトヒューマンなのです。

もともとネタとして作っていたわけではないようです。

 

このパーフェクトヒューマンの他にも

「ウルトラタイガー」や「ゴールデンタワー」といった曲が配信されていますが、

どの曲も一貫していえることは「あっちゃんかっこいい」なのです。

もともと「武勇伝」から相方の藤森慎吾さんが中田敦彦さんをほめたたえるのが

オリエンタルラジオの芸風なのですが、そこが全然ぶれていないのです。

それこそがこのブレイクの本質ではないでしょうか。

主軸をずらさず、趣向を凝らし、精度を上げる。仕事の基本ですね。

非常に尊敬いたします。

 

ということでパーフェクトヒューマンの話でした。

では。

長尾 惇平

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