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スタッフブログ

2016年05月24日

強度の話

しゃけは皮までちゃんとたべます。

長尾 惇平です。

 

ということで強度の話です。

前回なぜ高強度のトレーニングが必要かという文でしめたかと思います。

今回はその続きです。

 

運動強度はトレーニングの際の

「重りの重さ」、「速さ」、「回数」などによって決まります。

筋力トレーニングの際に運動強度の目安になるのが

「最大挙上重量」=「RM」というものです。

最大挙上重量とはその人が上げられる限界の重さという事です。

 

1回しか上げられない重量であれば「1RM」です。

10回しか上げられない重量であれば「10RM」です。

1RMであれば100%の筋力発揮

10RMであれば75%の筋力発揮をしていることになります。

日常生活は30%の筋力発揮と言われています。

 

この反復回数、重量に対して効果が決まっています。

一般的にトレーニングとして効果が得られる挙上重量は「20RM」以上の重さです。

20RMは60%の筋力発揮になります。

 

逆に言うと20回以上できる重さであれば、筋力に対して効果が期待できないということです。

仮にダイエットを目的にしている場合、「わたしはしんどいの嫌です」といって20回以上できる重さでトレーニングしていても

筋肉の具体的な変化が起きず、太りやすい体のままです。

繰り返します。

20回以上の反復運動では筋肉の変化は期待できません。

筋肉の変化がないということは代謝が変わらない。

痩せたいのにやせない。

筋肉つけたいのに筋肉つかない。です。

 

では、どうすれば…

20回しかできない重さにしてください。

筋肉をつけたい人は

8回しかできない重さにしてください。

それが原則なんです。

 

トレーニングが好きだから重くしているのではないのです。

それしか効果が期待できないから重くしてるのです。

 

ということで強度の話でした。

では。

長尾 惇平

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