どうも桒田 直也です。
今日は、タイトルにもあるように
行儀の良い寝相についてです。
人は一晩の内に約20から30回程度の寝返りをうつと
言われています。
極端に寝返りが少ない場合や、全く身動きをせずに
行儀よく同じ姿勢で眠り続けている場合は、
体の背面の筋肉が過剰に緊張し、
リラックスできずにいるサインかもしれません。
そして、何らかの自覚症状を伴う事があります。
寝返りが少ない場合、次のような自覚症状が起床時に
表れる事があります。
・気持ちよく目覚める事ができない
・腰や骨盤部の痛みがある
・背中に痛みがあり、起き上がろうとすると背中が
硬くなったように感じる
・頭が重い(生活には支障がないレベルの頭痛)
・首が痛い、肩こりを感じる
といったものです。
寝返りが極端に少ないと、姿勢を変える事が出来ず、
体の同じ部分に重みがかかり、
そこには負荷がかかります。
つまり、力を抜くことができずに眠っています。
寝ている状態での負担を取り除くためにも、
適度に寝返りをうつようになっています。
上記の症状が続く場合は、
まずは背中の筋肉の緊張をほぐすストレッチをすることが
必要になってきます。
ではまた。