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スタッフブログ

2011年10月15日

ラピスラズリ

 

 

ボディコンバットのレッスンで

いつもガンダムのT-シャツを着ているのですが、

会員様から

「もしかして長尾君ってオタク?」

と質問を頂きました。

 

ここでお返事を致しましょう!

 

「はい!その通りです!」

 

長尾 惇平です。

 

一部の男子にはゾクゾクさせるほどの写真を一枚…

また作ってしまいました。

可能性の獣「ユニコーンガンダム」です。

関節の可動域がとても広いので、

カメハメ波?。

 

まぁ脇に写ってますが、こんなのがいっぱいいます。

にやにやしながら毎晩見ています。

 

というところで、オタクの長尾はこんなところで…

 

フェルメールの絵が見に行きたくなって、

京都市美術館

「フェルメールからのラブレター展」

に行ってまいりました。

ちなみにポーズの意味は

「こっちに行ってきたぞ」という意味です。

通行人女子に撮影してもらいました。

 

今回の作品展のテーマが

「手紙」だったのですが、

昔は電話もパソコンも無いですから、

只の紙を三つ折にして、蝋で固めたものを送り合っていたのです。

 

フェルメールをはじめ、デ・ホーホという人の作品には

手紙の内容が作品の中の人間の表情などで表されており、

見ていると心が締め付けられ、涙が溢れそうになります。

 

送り主の事を思う気持ちが作品から伝わってきませんか?

 

ちなみにこの絵は修復作業後、初公開の作品です。

日本の京都が一番最初のお披露目。

 

フェルメールといえば、この独特な青なのですが

「ウルトラマリンブルー」という呼称をされます。

フェルメールが良く使っていたことで

「フェルメールブルー」とも呼ばれていたそうです。

この色はラピスラズリという宝石から作られる色で

非常に貴重な上、高価なものです。

裕福な環境の下、この塗料を惜しげもなく利用できたのです。

 

 

しかし、フェルメールは戦争の影響で絵が売れなくなり、

11人の子供を育てる中、非業の死を遂げます。

 

実に皮肉な話です。

 

作者、時代背景、宗教を作品から読み解くと、

この作品の奥深さが感じられます。

 

 

生でみたら本当にすごいです!

絵が浮き出てくるぐらいの存在感です。

見るべきですよ。

 

ちなみに、この作品展は

16日までなので、興味がある方はぜひ足を運んでください。

 

結局オタク。

 

では、また来週。

 

長尾 惇平

 

 

 

 

 

 

 

 

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