髪の毛を3年ぶりに短髪にしました。
長尾 惇平です。
ということで音楽の話です。
私は音楽が好きです。
ヘミングのブログでも何度も紹介させていただきました。
今回はMr.childrenの「Tomorrow never knows」についてです。
私は小学生の時木村拓哉さん主演の「若者のすべて」というドラマがあり、
その主題歌がこの歌です。
私はそんなにJ-POPを聞く事が無いのですが、この歌はずーっと心から離れないのです。
この歌の歌詞が私の心に大きく訴えかけるものがあります。
誰もが「人の為に何かをしたい」「いいことをしたい」という気持ちがあるけど、
上手くいかず、想いが届かなかったり、わかってもらえなかったりします。
理不尽な事や、不本意なことがあっても、生きていかなくてはいけません。
そんな思いと「自分の思った通り生きていきたい」という葛藤がこの歌の本質です。
この歌詞にあのメロディラインやミュージックビデオが演出として気持ちを盛り上げてくれます。
あの木村拓哉さんのドラマの最終回と共に私の頭に強烈に記憶として残っています。
この歌に共通する「ある物語」があります。
それは「アナと雪の女王」です。
映画を見た方はご存知かとは思いますが、エルサがが歌う「Let it Go」は
「えっ!?ここで!?」っていうシーンで歌い始めます。
様々な軋轢に耐え切れず城から逃げ出したエルサが自分の想いに素直になっていく様が
「Let it Go」の歌詞の本質です。
さて、ここからが「Tomorrow never knows」との共通点です。
「人の為になりたい」「アナの為に自分の事を隠し続けたい」という想いや「理不尽なことも受け入れていく」ということから
「ありのまま」のエルサと「心のまま僕はゆくのさ」の桜井さん
「崖から氷の橋を渡る」エルサと「崖の上を空撮で撮られる」の桜井さん
まさに共通点。
「少しも寒くない」「なんでもできる」と前向きなのが女性の前向きさですね。
女性のリーダーが台頭している現代の世相を表していますね。
このように歌を聴いているという話を妻にしたら、
「いやぁそんなこと考えてる人いいひんわ！めんどくさ！」といわれましたとさ。
という事で音楽の話でした。
では。
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長尾 惇平
