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スタッフブログ

2012年11月17日

真ん中の話をしましょう

雨の日に傘をささないのが

かっこいいと思っています。

といいたい所なのですが、

単純に家を出るときに傘を持つのを

忘れているのです。

 

長尾 惇平です。

 

真ん中の話なのですが、

真ん中って大事なポジションですよね。

 

戦隊ヒーローなら赤。

AKB48なら前田敦子さん。

日本政府なら内閣総理大臣。

ボーリングならセンターピン。

ワンピースならルフィです。

 

組織、エリア等の「象徴」、「支柱」になるのが、

真ん中の存在です。

 

ボーリングに例えると

センターピンを倒しにいかないとストライクは取れません。

戦隊ヒーローに例えると

赤がピンチになれば物語は急展開です。

AKBに例えると

前田敦子さんが組織を抜ける際には社会現象になりました。

ワンピースに例えると

一味はルフィの勝利が前提でそれぞれの作戦を遂行し、

ルフィが敗れた際には一味崩壊の危機でした。

 

それほどまでに真ん中とは重要なポジションなのです。

「そんなことはわかっている」という声が聞こえてきそうですね。

 

では、こう考えてみたらどうでしょう。

「真ん中に立つ人の適正」

リーダーとエースで考えてみてください。

 

バスケットはセンターやガードのポジションの選手がキャプテンをすることが多く、

フォワード(要するに点取り屋)がキャプテンになるということは少ないです。

 

チームの牽引役と花形は同一ではないということです。

 

どちらが、真ん中に立つべき人間に適しているかというと

間違いなく花形選手です。

適正が高い順番に並べると

①他を圧倒する能力があるが、チームを牽引するリーダーシップは発揮されない→最高

②リーダーシップを持っており、他を圧倒する能力を持つ者→良

③リーダーシップがあり、能力も高いが、他は圧倒できない→悪

④能力も低く、リーダーシップもない→最悪

 

④の人が真ん中に立った場合、

間違いなくこの組織は崩壊します。

そのことに危機感もなく能力を上げない人もいますが、

組織の端に行ってもらうか、組織から抜けることが得策です。

 

①が真ん中に立った場合は

しっかりエースを支えるキャプテンが必要になります。

しかし、キャプテンが次期エース、キャプテン候補を育てえる環境が

整いやすいと考えており、永続的に強いチームができます。

 

②が真ん中に立った場合は

組織は強固になりますがワンマン運営の可能性が一気に高まります。

次世代が育ちにくい環境を作り出さないことが急務です。

 

③が真ん中に立った場合は

他を圧倒する能力がない場合、外的要因によって組織が転覆する可能性があります。

要するに強い敵が現れたら、組織もろとも崩壊です。

 

今の日本はどうでしょう?

どういった方に真ん中に立つ適正があるのでしょう。

自分の今おかれている立場はどうでしょう?

家族で、会社で、学校、チームで真ん中に立っている人はどうですか?

もしも自分が真ん中に立たなければならなくなった際に

上記の適正はありますか?

 

と自分に毎日言い聞かせております。

なんて言ってる私は

歩道の真ん中で急に止まって通行する人たちに舌打ちされますが…

 

真ん中の話でした。

では、また来週。

 

長尾 惇平

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